栄養や水分を吸収し不要なものを送り出す。 便秘は、不要なものが外に出ない。 腸に水分を奪われカチカチになる。
便秘は特に女性が多く経験します。
その男女比率は6倍ほどあるそうです。
女性は大便をすると恥ずかしいという気持ちから、学校での授業中、仕事中、宴会、デート中などで便意があっても、
我慢してしまい、体がそれに慣れきってしまい、直腸性便秘になるという傾向もあるようです。
便が出ないことによって起こる苦痛や症状を書いてみました。
便秘により新陳代謝が低下、もしくは逆の理由もあるが、
消化管などの臓器の機能が低下する状態。
小腸での免疫機能が低下し、肌にあるにきびの原因のアクネ菌の繁殖が抑えられなくなるものと考えられます。
便秘で排便できず、便からの湯気と言うか、ガスであるおならが出ないと、腸壁から吸収されて尿や呼吸、皮膚を通して排出されるため臭くなります。
腸が膨張するために周辺の器官や血管、神経を圧迫するからです。
すると疲労物質などが溜まりやすくなり、腰痛が引き起こされるといいます。
便秘に伴う不快さが、精神的ストレスを起こし不眠などを引き起こします。
認知症患者などの便秘の判断にも使われます。
便秘の中にも急を要する病気の可能性も隠れています。
強い腹痛や嘔吐、頭痛や発熱などがある場合は急いで病院にいきましょう。
さらに長い間便がでない、便を出すとき痛い、血便があるなどはも病院にいってみてもらうことをオススメします。
まずは町の内科からでもOKです。