曲がり腸という腸がまがっていて便秘の人がいます。
原因は恥骨直腸筋の動きです。
恥骨直腸筋は普段はきゅっと閉まっていますが、
排便時にゆるみ、直腸がまっすぐになります。
ですが、曲がり腸の人はなんらかの原因で緩まないため、直腸は曲がったままで排便しづらいのです。
緩まなくなる原因は不明です。
考える人とはフランス彫刻家、ロダンが作った銅像です。
この座り方を便座の上で真似るだけで、曲がり腸の患者の半分が改善したのです。
便座に座るとき、20cmの足台を置きましょう。
前傾姿勢になると、直腸と肛門がまっすぐになり排便しやすくなります。
便座に座るときは足台を置いて前傾姿勢。
これだけで曲がり腸の半分が治ります。
ぜひ試してみましょう!