子供の7割が便秘で重症化することが多い。
我慢するのが原因。
5月はじめ便秘で学校を休んでしまった。
みんなに臭いといわれそうで怖かった。
ばれるのが怖いから遊ぼう言われても遊べない。
習い事、塾や毎日お母さんが忙しいと子供も緊張した状態になる。
当然排便に影響が出る。
母親がフルタイムで働くようになって、保育園に行くようになった。
毎朝7時前に家を出て、登園、夜の6時半まで保育園。
帰ってきてもすぐ夕食とお風呂で遊ぶ時間、自由になる時間もなく寝る。
家でうんこをしないと保育園でするの?という質問。
保育園でも便をしていなかった。
重症の便秘になっていたのです。
埼玉県の小学校では3年前から歌と踊りで体操をします。
「もしもし便よ便さんよ」替え歌、祝便体操。
運動で便を出やすくし、こうした運動で子供は便を恥ずかしいものではないと思うようにさせるため。
親に相談できなかった便秘。
ウンチ交換日記をすることで親に相談するようになった。
今の生活で緊張し続けてないか?
食事しているか?
すべての情報がうんちに込められている。
お母さんも日記を毎日チェックするのが大事です。
考えてみたら妖怪体操の歌でもクソタイム〜っていう歌詞がありました。
子供にこんな変な言葉を覚えさせて!と思いましたが、ふと考えると、子供は学校でうんこをすると、虐められる対象になりがち。
こうして小さい頃からクソタイムが大事と妖怪ウォッチの歌で啓蒙しているんだなと感心しましたね。
私も子供の頃は学校でうんこするとき、先生や職員用のトイレや、誰もいかない図工室や音楽室の隣まで走ってしてましたね。
小児慢性機能性便秘症ガイドラインが参考になるそうです。