便秘と腸内細菌との関係についてご紹介します。
腸内細菌は3種類あります。
1000種類以上の腸内細菌がお花畑のように分布している。
腸内フローラの状態が太りやすさに影響する。
腸内環境は、善玉7、悪玉1、その他7が理想。
バランスが崩れ、善玉が減る悪玉が増えると腸のぜん動運動が悪化し、便秘を引き起こす。
エネルギーの吸収が抑えられず細胞に過剰に蓄積。
腸内細菌のバランスが崩れると、便秘になりやすく、同時に太りやすい体になっている可能性がある。
肥満の原因には食べすぎ、運動不足がある。
第3の原因に腸内バランスが関係している。
人間の細胞60兆、腸内細菌100兆で重さ約1kgもある。
便の水分を除いた残りの半分近くは腸内細菌の死骸。
だから、食べ物を食べなくても便は出る。
本題、どうしてバランスが崩れる?
主に腸内バランスが崩れる二つの原因がある。
それは加齢と高脂肪食。
赤ちゃんの腸内は善玉しかいないので臭いがしない。
加齢とともに悪玉菌が増えて便が臭くなる。
腸の細胞は入れ替わりが激しい。
年をとると入れ替わらなくなる。
環境が悪くなるため善玉菌が育ちやすい。
脂っこい高脂肪食は悪玉菌のえさ。
便が臭くなったら腸内細菌のバランスが崩れている可能性がある。
(善玉菌が少なくなると腸の善導運動が弱くなる、太りやすいのは細胞が吸収しているから)
悪玉も何かの役に立っている?
いてもらわないといけない。
たくさんの腸内細菌がバランスよく存在することが重要なのです。